犬を飼う前に


必ずしよう!!セルフチェック!!

犬を飼う・子犬を新しい家族に迎えるということは、その犬が生涯にわたって快適な環境で過ごせるように、愛情と責任を持って最後まで面倒を見るということです。

1つの尊い命が、あなたに託されます。生涯責任を持って飼えるかどうか、よく考えてください。

食事や健康管理、フードやトリミングや予防接種などの費用、散歩など運動に費やす時間と体力などを十分に考えなければなりません。人間社会で平和的に友好的に共存できるよう しつけについても考えなくてはなりません。

犬は人間の目的にあわせて改良をされてきました。そのため犬種によって、成犬時の体重、能力、性質などが違います。飼養環境や家族構成、将来の生活環境の変化なども考慮し、犬種や性別を決めてください。
* 人も十人十色なように、犬も個性があります。ご紹介させて頂く性質は一般的なものですのでご了承ください。

あなたも子犬も不幸にならないように、下の9項目をしっかりチェックしてください。


☆ セルフチェック9

Check ①

きちんとお世話ができますか?飼育環境は大丈夫ですか?

  • ペット飼育可能な住居ですか?
    一軒家ですか?マンションですか?飼育頭数や犬の大きさに制限はありませんか?
  • 家族の同意はありますか?
  • 室内・室外 どちらで飼育しますか?
  • 飼養することで近隣に迷惑をかけることありませんか?
  • 誰がお世話しますか?(えさは?運動は?)
  • 10年後、15年後の犬との生活を想像できますか?

Check ②

どのようなライフスタイルですか?ライフスタイルにあった犬種を選びましょう。

  • 日中留守がちですか?
  • アウトドア派?インドア派?
  • 都会?田舎?
  • 家族構成は?独身ですか?子供はいますか?シニアエイジですか?
  • 犬を飼う目的は?番犬?愛玩犬?
  • 飼いたい犬種について知っていますか?
    成犬になったときの体長・体重は?
    犬種の性格は?
    運動や被毛の手入れはどれくらい必要?
  • 性別は?
    気性、しつけのしやすさ、発情や生理、繁殖などを考えましょう。

Check ③

犬に費やす時間や費用について考えましょう。

  • 散歩やしつけなどに費やす時間がありますか?
  • しつけについて興味はありますか?
  • 犬を飼うためにかかる費用をご存じですか?
    * 食費 : 約¥2,000/月(小型犬)  約¥6,000/月(大型犬)
    * 生活用品 : 約¥30,000(ハウス、食器、首輪、リード、トイレ用品、ブラシ、シャンプー等)
    * トリミング費 : 約¥5,000/回 (地域、犬種、大きさ、内容などで異なります)
    * 畜犬登録費と狂犬病予防接種 : 年一回 地域により異なります
    * 伝染病の予防接種 : 年一回 ¥5,000~ (地域、予防接種の種類により異なります)
    * フィラリア予防薬  4月~12月
    その他にも ノミダニ予防費、健康診断費、医療費、避妊去勢費、レジャー費、トレーニング費用、交配・出産費用、ペット保険費用などがあります。

Check ④

最低限のしつけを責任をもってできますか?
賢い、飼いやすいといわれる犬種でも、しつけをしなくてもよいというわけではありません。
もし、飼いにくい犬になってしまったら、それは飼い主さんに100%の責任があります。

  • しつけについて興味ありますか?
  • 根気よくしつけをできますか?
  • 犬はしつけしなくてもいいなんて思っていませんか?

Check ⑤

病気を予防するための知識を習得できますか?
予防接種や健康診断、フィラリア予防は毎年できますか?

  • 毎日しっかり観察できますか?
  • 運動・散歩はできますか?
  • 定期健診はいけますか?
  • 予防接種は何のため?
  • フィラリア予防は何のため?
  • 犬が食べてはいけないものって何?
  • 被毛・爪などのケアはできますか?

Check ⑥

小さな家族がお空に旅立つその日まで、責任をもち面倒を見れますか?

  • 病気になったら?
  • もし引っ越さなければいけなくなったら?
    ペット可の住居を探せますか?
  • 結婚や子供が生まれたら?
  • もし家族にアレルギーがでてしまったら?

Check ⑦

生後90日を過ぎたら、保健所に畜犬登録をしなければなりません。
狂犬病予防接種も受けましょう。

Check ⑧

避妊・去勢について考えましょう。

  • 繁殖計画はありますか?
  • 避妊・去勢のメリット・デメリットを知っていますか?

Check ⑨

人間の勝手な都合で飼えなくなり、動物愛護センターに引き取られたり、持ち込まれたりする犬たちはどうなるか知っていますか?
今から子犬を新しい家族に迎え入れようとお考えの方は、動物愛護センターの現状や家族である愛犬を手放すことは信じられないかもしれません。でも、飼えなくなる理由は誰にでも起こりうることです。
引っ越しや飼い主の高齢化、飼い主または家族の病気、子供の誕生やアレルギー・喘息・・・その他には、犬猫の病気・高齢化、飼い犬の問題行動などもあります。
「大切な家族を生涯面倒見る」と思えない方は、今一度、子犬を飼うということを考えてみてください。


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